バック作り　
私は帆布生地が大好きです。まっすぐな中にもやわらかさを持った、美しい色合いの色々な変化を楽しめる帆布が好きです。使い始めはいささか硬いですが、使うにつれて柔らかく、色合いも少しさめてきて、使い心地も風合いも手に馴染んできます。
帆布はハンプと読むのに関わらずパソコンでは頒布と表示されてしまいますね。帆布はその魅力のファンが多いのに読み方はむずかしいです。お店では8号帆布を中心に6号帆布で仕立てて行きたいと思います。裏地にもこだわりステキなバックが作れるように日々励んでおります。オックス地、厚めの棉でもカジュアルなものを作っています。これから作ったバックを紹介して行こうと思ってますのでよろしくお願いします

帆布8号のバック

　
バックの口にきんちゃく布を縫い付けた便利なトートバック。

　ショルダータイプの帆布バック。ヒモと底に皮を飾りにつけました。お稽古バックに利用してるようです。内張りも小花模様の綿を付け、吊ポケットも付け、使い勝手をよくしました。
　
生成りの6号帆布とからし色の8号帆布でしっかり作りました。内張りにはプリント柄の
綿。吊ポケット、口に磁石ボタンをつけました。
　

和柄のバック
　
まとい、火消し柄のバック。縦長のバックで収納も本、ノートファイルなど入ります
　
酒模様の帆布に前掛け用のベルトを付け、ショルダーにしました。後ろ側にはファスナーでポケットもつけましたが、中側にもポケットはあります

　
まといの絵柄も生き生きとしたバックです。口にはファスナー、ポケットも作りました

　
大相撲の絵柄で、横綱の姿も相撲ファンでなくてもうれしくなりますね。

　
酒の銘柄が入った酒好き以外の方にも、日本文化的なバック。ヒモには酒屋さんの前掛けの
ヒモを使ってそれらしく仕上げました。

和布のバック
　
持ち手に竹輪をつけてオリジナリティも上がり、洋服にも合ます。中には留め具やポケット
も付けて、使いやすく可愛らしくなりました。

帯からバック
　
帯からショルダーバックを作ってみました。以外にジーパンなどにも合います。普段着から
街着まで幅広く使えます。バックの後ろにはファスナー付きポケットも付け便利です
　
帯からの製作です。大変大切な帯でしたが、「生まれ変わってうれしい」と言って下さり、
作った私もうれしかったです。ショルダー式です。街着にも着物でも合います