和柄のまといのバックを作りました
手作り ブラウス
イージーオーダー
男女お揃いのブラウスを作ってみました
手作りコーナーの紹介
帆布バックの作り方の工程
使用している私のミシン
JUKI工業用ミシン
千葉県流山市南流山
3-16-3
ヒルフォレスト南流山1階
TEL 04-7150-5656
私はミシンが大好きです。縫うことも好きですが、いろいろなミシンを見るのが好きです。
ミシンは私にとっては高いのでなかなか買えないのでブティック、リフォームをしながらその利益で買っています。儲けたらそれを貯めながらミシンを買っています。
利益のほとんどはミシンになってますね。ミシンを買うのが趣味の1つになってるような....
ミシンにはそれぞれ役目があり1台でなんでもこなすわけではなく、1台1台役割が違っているのです。1台でいろいろできればいいのに・・それでふえていくんですね。
いろいろと買ってしまった私のミシンを紹介します。
JUKI 腕ミシン:シリンダーミシン(工業用ミシン)
シリンダーミシンは腕ミシンと呼ばれています。別にウデがいいから、ウデのいい人が使うというわけではなく、その格好が腕が突き出た形になってるからそうよんでます。
このミシンは筒物を縫うときには大活躍します。帆布のように一度形を整え、その形の表側からミシンをかけるときに必要と思い購入しました。きれいに表側から筒状態で縫えることが一番の特徴です。布が重なって厚くなった場所も運んでくれますが、見たとおり先が細いので安定感には少しかけるので、慣れが必要です。表側からのステッチもきれいです。糸番手は20番まできれいです。いつも最後の仕上げに使ってます。
JUKI 平ミシン、上下送りミシン(工業用ミシン)
上下送りミシンは下側からだけでなく上側にも、送り押さえがついているので、上下両方から
布を運んでくれます。
力強く送ってくれるので、バックなどの底を縫ったり、硬い部分を縫ったりするときには、上下から送ってくれるので、とても便利です。カーテンなどの長物を縫う時にも、布の上下がずれないので、重宝しています。
普通のミシンで縫うとどうしても長いものは上送りがないと最後のほうで会わなくなりますがこのミシンは最後がキチッと合うのでうれしいですね。
店では大活躍です。
JUKI DDLー9000B高速本縫い自動糸きりミシン(工業用)
このミシンを一番よく使ってま
す。縫い速度も調整できるし、音も意外と静かですが、糸を切る時は結構大きな音がでます。工業用ミシンですが、使い安く便利です。中厚物用ですが、針は#11~18まで使えるので帆布の6号~8号は軽く縫えます。ブラウス、バックなどはこれで縫ってます。かなり厚くなければジーンズの裾上げもなんとかなります。
ブラザー、1本針本縫いミシン
(職業用)
ブラザーのヌーベルですが、頻繁に使っています。もうかなり古くなりました。かれこれ20年近く使ってて愛着もありますが古いのでいろんな箇所が壊れていますが使用には不便はありません。このミシンの特徴は手軽に使えるということです。糸通し、糸切りがついてる、固い布以外はほとんど縫えることで、洋服縫いに使ってます。使えなくなるまで使うつもりです
すくいミシン、トレジャー(工業用)
このミシンもかなり使ってます。裾上げにはかかせないミシンです。針が釣り針を大きくしたようにカーブしてます。その針が裾をすくっていくんですね。針の糸通しが少し大変ですが、慣れれば大丈夫です。針も曲がってる割には丈夫で今まで折れたことはありません。
糸調子は右が生地薄め、左が生地厚めと覚えるようにしています。ニット系はちょっとむずかしいです。
カバーステッチミシン
ニットなどの裾上げには今ではかかせません。
ニット類の裾上げ、パンツ、シャツ裾、袖口などはこのカバーステッチの2重ステッチが多いです。糸がバネからはずれることがあるので縫う前には調べたほうがいいですね。縫い代を下にして上からステッチをかけるので、慣れることが必要です。練習するといいです
4本糸ロックミシン
上下ルーパー糸、2本針が装備しているのでカットしながら縫うことはもちろん、本縫いしながらロックができます。しかし私は本縫いはミシンで縫ってます。その方が安定してるような気がしますね。作動送りがあるので、ニット類、フレアー的なもののまつりには重宝してます。このミシンは袖口などのリブニット付けのときやカジュアルブラウスなどの本縫いに便利です
糸調子も簡単、針通しもスルー、とにかくかがるときはみんなこのミシンです。便利で扱いやすさは一番です。
現在、お店にあるミシンはこれだけですが、家にも2台、倉庫にもあるので結構購入したんですね。まだ、ほしいミシンがあるのでお仕事がんばらないとね。買い替えもしないといけない時期にもきてるし、設備投資も大変ですが、楽しみながらがんばってます。
ミシンの搬入の時の写真(写真の人はミシン屋さんです)
シリンダーミシン 2017/3-10
平ミシン 上下送りミシン
ミシンが到着する時はウキウキしますね。前もってミシンのサイズをミシン屋さんにきいてその周りを片付けたり、掃除したり、準備にも力入ります。ミシン屋さんは電気を取り付けたり糸調子を調べたり、縫い方を教えてくれたり、実際に縫ってみたり、練習もしてくれます。練習布、糸は準備しておいたほうがいいですね。